- 宗像フェス社会貢献事業
地域の取組
宗像フェスは「地方創生」を大きな目的として考えています。宗像フェスの事業に関わる音楽関係の企業はもちろん、旅行関係から飲食店、機材リース、広告関連企業まで、多岐に渡り地域経済の活性化に繋がっています。
この地域経済を巻き込んだ音楽フェスの活動は、音楽イベントそのものの完成度の高さと、社会からの高い関心度で、福岡の魅力発信とブランド力向上に大きく貢献してきました。これまでも「宗像フェスと広域観光のツアー造成」「福岡特産品宗像セットとチケットの抱き合わせでの販売」など音楽フェスの枠組みを超えた「福岡県の地方創生」を実現してきましたが、今回の宗像フェスではそれをさらに上回る企画で「日本一のローカルフェス」を目指します。
新型コロナウィルスの影響で売上げが減少してしまった店舗などを応援するため、宗像フェスのチケットに宗像周辺地域の特産品セットを付けて販売する「特産品宗像セット」プロジェクトを企画しました。
宗像フェスが海の環境を守り、医療支援を行いました。
「コロナと戦う医療従事者支援」と「海洋プラから海の環境を守る」を宗像フェスは同時に支援を行いました。これまでの「宗像フェスＥＣＯプロジェクト」で、フェス会場の資源の分別やの環境活動で大量の廃棄プラスティックを保管しリサイクルの準備を進めてきました。
アーティストの協力も得て、そもそも日頃からペットボトルを排出しない運動へ向けて、出演アーティストのロゴ入りオリジナルマイボトルを制作しました。プラスティックをリサイクルしたグッズの販売利益は、全て福岡県をとおして医療機関と海の環境保全へ寄付されました。「海洋プラ」と「新型コロナウィルス」の世界的問題を「みんなの優しさ」で取り組みました！
